NLCSスタート [MLB Postseason '09]

PHI-LADが始まった。

やったことはないので上手くいくかはわからないが、速報という形でやってみようと思う。

先発はPHI: Hamels
LAD: Kershaw

序盤はPHIのHamelsがちょっともたつく。2回には先頭のLoneyにソロHRで先制を許す。
LADのKershawは4回まで1安打に抑えるすばらしいピッチング。Hamelsも3,4回は3者凡退に抑えるなど、調子が上がってきた。

 5回表ランナー1,2塁で8番Ruiz。次はHamelsなのでここで決めたいところ、高めに2球続けて入った速球をレフトへ3-Run HR。PHIが逆転、3-1。Kershawは若干コマンドが悪くなってきた。HamelsにもWalk。ワイルドピッチ多いな、3つ目。1試合でのワイルドピッチ3つはChampionship Series記録。UtleyにもWalkで1,3塁....HowardがCOL戦で打った様なライトへのダブルでUtleyも帰って2点追加。KershawはこれでKO。

5回裏、MartinがGRダブル、Furcalがヒットで1,3塁。EthierコールがDodger Stadiumを包む。ショートへのダブルプレーかと思われたが、名手Utleyが送球エラー、ボールは1塁側ダグアウトに飛び込み、Martin生還。5-2になる。
ここでキター!!Mannyの2-Run Shotで1点差!Kerncraft400も流れて球場の盛り上がりがすごい!ここまでの2打席、フォームがバラバラで当たる気がしなかったMannyだが、低めの球を力強く振り抜きPostseason通算29号(メジャートップ)のHR。

Belisarioは6回表を3者凡退。
Hamelsは6回も続投。ブルペンではHappとDurbinがアップをしている。LoneyとBelliardヒットで1,2塁。Hamelsは106球で降板。Belliardはすばらしい粘りで高めの速球をレフトへ運んだ。DurbinはMartinをライナーに打ち取ったところで降板。Happが代打Thomeのところで登場。Hells Bellsが流れていたが、Thomeの曲?ThomeはWalkで満塁。足の悪いThomeに代走を出そうにもHudsonはもう使っているのでダグアウトで相談してる(笑)。あわててクラブハウスにスパイクを取りに行った先発投手のRandy Wolfが結局PRで1塁に。Pay-offカウントで球場の盛り上がりが高まるがFurcal破セカンドゴロで攻撃終了。

7回表のDodgersはKuoが登板。ヒットでRollinsに出塁を許すが最後にUtleyをOut Highの速球で三振に打ち取る。
7回裏はPHIはBastardo。先頭Ethierはリードオフダブル。"Korean Express"Chan Ho ParkがManny Ramirezのところで登板。Parkの髭が気になる...。Mannyはゴロでアウト、Kempは96mphの速球で三振、BlakeもセカンドゴロでDodgersは追いつくことができず。

 8回登板したのはSherrill。いきなりHoward, Werthを歩かせる。Ibaniezが真ん中に来たスライダーを右中間に運び、3-Run Dinger。これで8-4となって、Dodgersには厳しくなった。Ruizヒットの後Fransiscoのセンターフライで飛び出したRuizが刺されてダブルプレー。

8回裏のPHIはDSでBSが2あるMadson。Loneyが先頭でヒット、Belliardoも続いてヒット。Martinがヒット、FurcalがSac Flyで2点を返す。チャンスでMannyに回るが内角攻めにあって追加点ならず。

9回、LADはBroxtonをマウンドに送る。今期ホームではUnhittableの彼はVictrinoを出塁させるが、最後はHowardを高めの98mphで三振。

9回裏、Lidgeが出てくる。Kempヒットで出塁するがBlakeが併殺に倒れる。LoneyにWalkが出るが、Belliardがショートフライでゲームセット。

PHI-LAD NLCS Game 1.jpg

LADはSherrillのコントロールミスが痛かった。またMannyがチャンスで度々内角攻めで討ち取られたのが敗因だろうか。PHIはParkの力で押す投球がキーポイントだろう。Madsonが相変わらず打たれているのが不安要素だが、今日の投球を見るとParkが代わりに8回を投げられるのではと思った。また、今日出てこなかったScott Eyreも要所をまかせられる。

明日のマッチアップはLADがSTL戦で好投を披露したVicente Padilla、PHIが未だ健在のPedro Martinezというおもしろい組み合わせ。また、LAA-NYYはLAAがJohn Lackey、NYYがCC Sabathiaのエース対決。NYYは天候不良でのPostponeを見越してSabathia, Burnett, Petitteの3人でローテーションを組むみたいだが、どうなるか。

後でMLB.comの記事の情報なども載せようと思う。 

速報、どうだったでしょうか。おそらく今期、最初で最後の速報記事となるでしょう(笑)。見てくださった方、ありがとうございました。


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Atlanta14

ブログ訪問ありがとうございます。
実はこちらのブログちょくちょく覗かせていただいておりました^^。
ATLを応援する同士としてこれからよろしくお願いします。
by Atlanta14 (2009-10-16 19:22) 

haus

Satさん、どうもこんばんは。

両チームに関心を持つ身としては非常に見応えのあるゲームでした。
序盤を先発が引き締めて、中盤は打ち合い。そして終盤はハラハラドキドキとまったりする暇もありませんでした。

MasdonはLidgreと違って学習機能が働くので、打たれながら凌いだ方が次は安心です。Lidgeは空振り取れませんねぇ。クセを掴まれているのかと思うほどです。

MannyのHRは天晴れでした。普通打たないですね、あのボールは。
ただ、Kershawの崩れ方がちょっと気になりますね。
by haus (2009-10-16 22:37) 

Sat

Atlanta14さん、私も同じチームを応援する方がいるとうれしいです。
これからよろしくお願いします。
by Sat (2009-10-18 16:16) 

Sat

hausさん、打撃戦になっても締まりのある試合になるのがPostseasonならではでしょうか。

Madson、第二戦でも三振は取ったものの四球でピンチを広げてしまいました。あの回のManuelの継投は個人的にはどうかなと思います。あれでは選手も自分の役割がはっきりイメージできず、やりにくいのでは。Lidgeはホントに何が悪いのか、スライダーの変化が早いのでしょうか?謎ですね。

Manny...ノリで打てるのが彼、と思ってしまいます。まさかHRとは思いませんでした。そのほかの打席は全く打ててないのが心配です。
Kershawの悪い崩れ方はおっしゃるとおり不安です。以降の登板に響かなければ良いのですが。試合後のダグアウトでがっかりしている映像がありましたが、引きずらないでほしいです。
by Sat (2009-10-18 16:36) 

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