Sweep!!! [Atlanta Braves]

やってくれた!Braves!

この日も先発T.Hudsonがしっかりとゲームを作りNYM相手にSweepでワイルドカード首位のCOLとのゲーム差が4.0に縮んだ。

Tommy John Surgeryから復帰後5試合目の先発となったHudson。
ここまでは1勝1敗でERA3.70。この試合はほぼ毎回先頭打者を出塁させる苦しいと展開だったがHudson, E.O'Flaherty, M.Gonzalezは3人とも要所で三振や併殺に打ち取り2失点に抑えた。
特に見所だったのが3回裏1アウト2,3塁でHudsonが高めぎりぎりに投じたFastballをC.Beltranが見逃し三振したシーン。この沈む球で三振を取ることができたので失点を最小限に抑えることができた。Beltranから取れたというのも大きかった。

相手の先発M.Pelfrayは29試合で10勝11敗ERA5.10と今期は苦戦している。
初回は良かったが、2回以降は真ん中に入った球を確実にBraves打線がとらえ、エラーも重なって失点。PelfrayはAd.LaRocheに前日までで4/4と相性が悪く、この日も2安打2打点と要所でヒットを許す。
2人目は高橋健がこのシリーズ2回目の登板。先頭を歩かせると投手強襲含め2安打で1/3回で1失点。防御率3.00となった。
それ以降は3人が投げたが全くヒットを許さず。

両チーム共に11安打を放ったがPelfreyは良いところで安打されたのに対し、併殺3つ取ったBraves投手陣がCluchだった点で明暗が分かれた。

気になったのが二つ。
まず一つ目。三塁手C.Jonesが最近先発投手が降板する際にダブルスイッチでO.Infanteと交代することが多い気がする。年齢的な体力の問題。故障の回避。スランプ。いくつかの理由があるのだろうが、チームの軸になる選手なので不安である。
二つ目。センターのN.McLouthは去年のGGだがPlus, Minusでは-37と平均をかなり下回った。私は素人で見ただけでは細かいところまで上手い、下手を判断できないので良くはわからないのだが、かなり守備範囲は広いと感じている。去年の守備は見ていないので比較はできないが今期終了時のPlus, Minusの数値が楽しみである。(ほかにはSEAのF.Gutierrezの数値とそれによって若干下がると予想しているIchiroの数値にも注目している。また若干守備が良くなったともっぱら噂のNYの貴公子D.Jeterはどうなのだろうか。)

読んで頂きありがとうございました。
McLouthの守備についてわかる方がいたら是非コメントしてくださるとありがたいです。


 
ATL 11 
NYM 11 

W:T.Hudson(2-1, 3.56)
L:M.Pelfrey(10-12, 5.08)
SV:R.Soriano(26, 3.07)

ATL(82-70)-NYM(65-88)

 


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